昨日から一気に寒くなりましたね。
あっという間に秋模様から冬到来といった感じでしょう
か。
昨日は自分の通勤用の自転車で客先周りをしていたので
すが、長堀から緑橋、緑橋から会社まで、まるで罰ゲー
ムのように向かい風にいたずらをされた気分でした。
今朝は外気温が８度とか？
寒いはずです。
さて、そんな寒い朝には、あったかいコーヒーが飲みた
くなります。普段コーヒーはブラックで飲むことが多い
のですが、特に寒い朝はエスプレッソベースコーヒーに
あったかいミルクの入ったラテが飲みたくなるのです。
そして、そんな朝はスターバックスへ向かいます。

スターバックスと言えば、まず思い浮かぶのはアメリカ
での生活。
ちょうど１２年前、私がアメリカのボストンに半年ほど
滞在していたころ、スターバックスはめざましい展開を
していました。（今もそうなのかな。。。）
通学路に利用していた、学校の最寄駅から学校までの数
１００メートルの間で３件か４件あったのを覚えていま
す。学生ながらにこのビジネスはどんな風になりたって
いるのか不思議に思ったものです。
そして、今、改めて加えて思うことはサービスレベルの
高さでしょうか。
実は今の職場の周りにはＴコーヒーとＳベストコーヒー
もあります。近い順番で行くと、Ｔ、Ｓベスト、そして
スターバックスです。
味は、それぞれ個性があって良いと思うのですが、私は
個人的にスターバックスに向かいます。
何故？
接客が気持ちいいという理由です。
スタッフの笑顔、自主性、お客様にあわせた柔軟な対応、
全てにおいて近隣の３店の中でピカイチです。
勿論、人それぞれ感じ方はあるかと思います。だけど同
じ買い物をする上で、気持ちよく店員さんとコミュニケ
ーションが取れることは大事なのではないでしょうか？
そしてスターバックスのすごいところは、比較的全店に
まんべんなく教育、思想統一が行き届いていること。
さらに、その中で地域、お客様層に合わせた運営がきち
んとできていること。
これは店頭販売機能を持つ会社の立場から見させて頂く
と、本当にすごいことだと思います。
マニュアル通りに「やらせる」ことは恐らく難しいこと
ではないでしょう。機械的ではありますが。。。
ただ、そこに自主性、発展性を持たせることは本当にす
ごいことだと思います。
スターバックスの組織作りのしくみがすごいのか、そこ
に集まる人材の能力が高いのか。。。
これはリッツカールトンやオリエンタルランド（ＴＤＲ）
にも共通して言えることでしょうね。
自分たちの「店（場所）」に来て頂いたお客様をおもて
なしの心で迎えること。
販売、接客、サービス業の基本ではありますが、なかな
か難しいものです。
一瞬でそのお客様がどういった接客を望まれる方なのか、
どういった目的でご来店頂いているのか、はたまた、ど
のような距離感を保つべきなのかを判断し、相応しい対
応をきちんととれるかどうかが最高の「接客販売」「営
業能力」ではないかと私は思います。
明日、11月4日から新メニューが3点登場するようです。
ダークチェリーモカとキャラメルエクレールラテとジン
ジャーブレッドラテの3種類です。
どれもおいしそうです。
またクリスマスギフト向けの商品もあるようです。
この時期はやっぱり心が楽しくなりますよね。
ウチもそろそろ繁忙期。今年はダイアリーの展開が少し
控え目なのでお客様からのご意見ご要望もたくさん頂戴
しているようです。。。申し訳ございません。
来年以降の課題として真摯に受け止めさせて頂きます。
さて、今年もあと2カ月。
がんばりまっしょう！