BLOG

2010.4.14

◆感動すること

日々の想い

はい。いろいろと言い訳はありますが、あえて触れないようにいたしましょう。
そうです、4月も半ばを迎えました。この2カ月間は本当にバタバタとしました。以前のように、営業の仕事で走り回ってというよりも、思考回路の切り替え、スタイルの切り替えでバタバタとした感じです。あと数カ月はこのような状態が続くのではないかと思っています。
さて、そんなバタバタの中、昨晩は、旧友と会食をしました。久しぶりに集まるメンバーで、一人は小学生時代からの友人、もう一人は前職時代の同期でした。小学生時代からの友人は学生時代に起業し、10数年経った今も変わらぬ理念を持って経営を続けています。前職の同期は転職をし、大きな企業の中で、その会社の中核を担うべく邁進しています。皆それぞれがゆえに、彼らと出会い、話をするといつも吸収するものや得るものがたくさんあります。そのたびにいつも、私は彼らから「感動」を頂いています。
人が人生をどれだけ楽しむか、どれだけ充実したものにするかということのひとつの指標として、「感動の大きさ」や「感動の量」があると思います。勿論、人それぞれの感じ方や考え方はありますが、「見聞」を広め、「経験」を積むことによって「感動」を得られることが、「考える」という能力を持つ人間として生まれたことの醍醐味のひとつであると思います。この考えでいくと、昨今、大河ドラマや書籍など、各方面で取り上げられている坂本竜馬さんは最も「感動」を追い求めた人物のひとりかもしれませんね。
仕事、ビジネスをする上で、自分と自分の周りに対する「感動」を如何に最大化するか。これが一番の命題であると思います。
自分に対する「感動」というのは、モチベーションの継続、向上です。「新しいものを吸収する喜び」、「新しい分野へ踏み出す緊張感」、「今までにない経験と向き合う幸福感」これがモチベーションの向上、継続には欠かせません。日々のルーティンワークだけで一日を終えてしまう。もとい、改良や改革、革新から逃げる姿勢では、残念ながら得られる「感動」や「充実感」はそれなりです。日常を如何に非日常にするかが、仕事を楽しむ秘訣です。
では、周りに対する「感動」は何か。これは仕事の質の部分であると思います。顧客ときちんと対話をし、如何に顧客に満足していただくか、「感動」をご提供できるか、これが大事です。但し、顧客が「感動」をきちんと受け止めてくれるかどうかも重要だと思います。私は社員に伝えることがあります。「お客様の言いなりになることが決して良いことではない。」と。大阪のコトバに「お客様は神様です。」という言い回しがありますが、私は否であると思います。お客様も人間です。私は、ビジネスは対等だと思っています。「感動」と「感動」のバランスが大事であり、「共鳴」「共感」ということを理解頂けない方とのビジネスを我慢し続ける必要はないと思います。勿論、その為には自分たちの骨子がきちんと律されていなければなりませんが。
お褒めの言葉を頂いた時には、こころより感謝をする。お叱りの言葉を頂いた時には、こころより反省し、謝罪する。こうしてひとつひとつ「感動」し、心を動かして毎日を過ごすことができれば、人生の充実度をあげることができるのではないでしょうか。
一日一善ではありませんが、一日一感動を求めて日々を過ごすことの大切さを改めて感じた昨日の晩餐でした。気づきを与えてくれた友たちに感謝です。
さて、そんな「感動」を留めるツールとして、ひとつモレスキンのノートをご提案致します。私はポケットサイズのスクエアを使用しています。ハードカバーですので、スーツのポケットには若干重めではありますが、ここ2カ月程携帯しています。全ての「感動」や「発見」をこのノートに留めていっています。決して綺麗にはまとまっていませんが、頭の中のアイデア、図、絵、言葉、風景などなど全てを詰め込める素敵なノートだと思います。
moles002.jpg
moles001.jpg
現在、5月の半ばまで堂島アバンザ店のイベント台にてモレスキンフェアを開催中です。新商品はもちろん、上記の写真にあるポケットサイズの商品などの定番品も取りそろえています。「感動ノート」の作成にモレスキンをお奨め致します。
sign.gif


Inquiry

サービスに関するお問い合わせはお電話、メールにて承っております。
個人情報は、お問い合わせの回答以外には一切利用いたしません。

お問い合わせフォームお問い合わせフォーム

お電話でのお問い合わせ

お電話でのお問い合わせ 06-6341-3950

株式会社デルタジムサービス
〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目1-3-200(大阪駅前第3ビル2F)
TEL:06-6341-3950FAX:06-6341-0890E-Mail:info@delta-net.jp

(C)2016 delta  CO.LTD.