AppleのiPad2が発表になりましたね。前回見送った私も今回は手にしたいと思います。特に大きな変更点はないとは言え、カメラがつくと一気に用途は広がりますよね。ホント楽しみです。
一年少し前にiPhoneを手にしたとき、正直これはすごいなと思いました。恐らく手にした人にしかわからないあの感覚。そして買わなかったにしてもiPadを見て触って、かなりアップルワールドに引き込まれていき、今のメインコンピュータはMacBookPro。もう窓の世界には戻れない感覚がしていたり。。。
Appleの何に惹かれるのか。
ひとつはユーザビリティの高さでしょうか。Macの世界は私がコンピュータ心付いた頃には、いささか専門色の強い製品だったと思います。ところが本当はユーザービリティの高い商品だったのではないかと思います。Appleに復帰したJobs氏はそれをもっともっと分かりやすく広く人々に伝えたかったのではないでしょうか。iMac,iPod,iPhone,iPadなどなど。
そしてふたつめは「楽しみ」への飽くなき探求心でしょうか。常に想像力を掻き立てられ、次は何を教えてくれるのだろうといったドキドキ感をApple社の企業活動に感じます。つまりユーザーファンを追求する姿勢が抜きにでているような気がします。
そして何よりもデザインコンシャスを意識して進化を続けていること。人類は美しいものに惹かれるというDNAに訴えかける部分が私のAppleに惹かれる理由だと思います。
今日は今から、企業の活動においてデザインの重要さを考えておられる会社の社長とお会いするために東京に向かっています。新幹線の車中、いろいろな思いをめぐらせながら、年甲斐もなくドキドキしています。
進化し続ける姿勢をさらに加速させるコトができるようなインスピレーションを頂きたいものです。
さて、どんな東京出張になるやら。